「職人よ!『闇営業!』に、学べ!」

はい!外構太郎です。

前回は、「対価」について話しました。

要するに、職人のほとんどの人が「対価」見合った報酬をもらっていないということです。

「見えない報酬、消えた報酬」をもっと考えるべきです。

最近の世間を騒がした問題覚えていますか?

吉本興業の「闇営業」問題!

多くの芸人が会社を通さずに仕事をし、報酬を手にしていた問題です。

それに伴い反社の関与も問題になりましたね!

反社は、ここで議論する気はありません。

「芸人が闇営業を行った」ことです。これは、業界、組織から見れば明らかにルール違反です。

しかし、芸人はTVに出ていても安いギャラで働いていることが原因でしょうね。

では、お客からの立場で見た場合はいかがでしょうか?

TVでよく見る芸人が会社の忘年会に来てくれたら場も盛り上がり嬉しいですよね。

しかし、芸人を一人でも呼んだら百万円以上のギャラは必要でしょうね!

でも、知り合い関係で芸人を呼べれば、数十万でも喜んで来るらしいです。「これが、闇営業ですね!」

お客も対価に見合った価格であれば「ニーズ」は、十分満たします。

スマートに考えれば、「お客」と「芸人」でお互いの「ニーズ」が成り立つということですね。

現に、大半の世論は芸人を擁護し、企業を非難しましたね!

企業側も芸人を安くみて、昔からの悪しき体質で「若い芸人は喰えなくて当たり前」みたいな考えで「奴隷」のように働かせていることが明るみになったのでしょう。

これは、時代の変化に対応できているか!できていないか!の業界の問題です。

TVの時代は、まもなく終わると言われています。現にネット動画の普及は異常なスピードで伸びています。

芸人も所属事務所を辞め、ユーチューバーとして活躍し、収入も何倍も増えた人も出てきています。

ネット社会が芸人の稼ぐ新たなステージを作ったのです。

そして、大企業であろうとも「芸人を奴隷」のように扱ってきたところは、大きな転換期に立たされることでしょう。

私たちも、私も、あなたも、変わらないといけないのです!

今までは、イイと思ってきたことがある日突然、非常識にもなりえるのです。

あなたは、この問題をどのようにとらえますか?

職人の世界でも同じことではないでしょうか。

職人は、物を作ることができるのです。外構で言えば、ブロック、コンクリート、タイル、など単体製品を組み合わせ、最終形商品を現場で製造することができるのです。

営業が契約を取ってきても、職人がいなければ完成できないのです。

あなたがいなければ、製品は完成しないことをもっと、自覚してください!

「お客様が外構を求めている」「あなたが、外構を完成させ引き渡す」

非常にシンプルですね!

お客様は、「余分なマージン」を支払わなくてよい。あなたは、ちゃんとした適正価格の報酬がいただける。

これが、Win-Winの関係です。

前途での、「闇営業」の話と同じだと思いませんか?

しかし、職人のあなたは・・・それはそうだけども!

「そんなことができれば苦労しないよ!」「仕事は、誰がもってくるの?」

とか、いろいろな問題をごちゃごちゃ考え始めていますね!

人は、今までと違うことをしようとすると、できない理由をあれこれ探し始めます。

できない理由を並べて行動しない条件で自分を固めるのです。

これが、人の自然な行動です。

普通の人ですね!

しかし、成功者は、できない理由を考えません!

まず行動して、問題が起きた時にその問題を解決していくのです。

そして、目標(ゴール)を問題によって変えないことです。

ではここで、身近な日常生活に置き換えてみましょう。

家族で旅行に行こうと話が盛り上がりました。

誰かが「草津温泉に行きたい!」といいました。

そして議論が始まります。

【できないお父さん】

「時期はいつがいいのかなー?」

「夏は暑いから、温泉はちょっとねー。」

「だったら、冬に行こう!」

「もし、雪が降ったら車では危ないんじゃーないの?」

「そうそう、お父さんは、冬の時期は仕事が忙しくなるからねー」

「行くところ変えようか?」

と、ああでもないこうでもないで結局、旅行の話もいつしかなくなってしまうのです。

楽しい事でも、人は防衛意識でデメリットばかりを並べるものです。

【できるお父さん】

行動力のあるお父さんがいれば、どうでしょうか。

何月何日「草津温泉に家族で行こう」 まずは、ゴールを決めます。

冬は仕事が忙しいけれど日時を決めれば、前もって休みを伝えて段取りしておける。

車はスタッドレスに履き替えておけば問題ないし、何なら電車でのんびり行く選択もある。

あとは、着いてからの観光地検索食べたいもの探しが始まる。

家族は、ワクワクするでしょうね!

どうですか!

できないと思う前に前に進むことです。

あなたがどうすれば進めるかは、

ちゃんと、外構太郎は問題解決方法を教えますから読み進めるだけです!

では、今回はここまで。次回は、「職人よ!立ち上がれ!」です。

ではまた!「一分一秒を大切に!」

「イイね!」も読んだよ!と言う合図でかまいませんので押していただくと喜びます。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。
あなたのご意見、ご感想、相談など下のボタンをクリックしてコメントをください。
 
また、誰よりも早くチャンスが欲しい人も下のボタンをクリックして「情報ください」と書いてください。