「外構業界」に、残されたタイムリミット

こんにちは!

前回は、「原理原則」を知っていますか? についてお話ししました。

外構太郎です。今回は「外構業界」に、残されたタイムリミット!についてお話していきたいと思います。

これは、現経営者の方、また独立したい方にとってとても重要です。

まずは、なぜ?外構太郎は、「外構店」の経営から退いたかをお話ししますね!

外構太郎は、プロフィールにも書きましたように職人を経て外構専門店のお店を経営してきました。

決して、楽な道のりではありませんでした。

しかし、当時はとんどの「外構店」は、お店があるものの「下請け」を軸に経営されていました。現在もほとんど変わりませんが!

外構太郎は、独立するきっかけは、「下請け」仕事がいやでいやでしょうがなかったのです。

自分が職人であったことで、ハウスメーカー、工務店などの営業にひれ伏していないといけないのが特に嫌でした。

「外構」無知のサラリーマン営業に指摘されることが絶えれません!

お客様にクレームを言われれば、一方的に職人の責任にして「クレームで処理」するようにしてしまう。特にコンクリートの性質などわかっていないので、事前説明もしていないので「クレーム」となってしまっている。

この時外構太郎は思うのです。「建設業はクレーム産業です」と胸を張って言うバカ!!!

建築資材に触ったこともない奴が仕事を取ってくるから「そうなるんだよー」、職人さんからちゃんと、勉強してから「クレームか?事前説明不足か?」判断しろ!

ちょっと、ヒートアップしてしまいましたね。

しかし、これが今現在も続いている「悪しき業界」なのです。

そして、新築時の予算はだれもが抑えたいエンドユーザーの願いです!それをこんな「外構の素人集団」が中間マージンを奪っていくのです!

どう考えても、消費者のためになっていないと思いませんか!

「餅は、餅屋」誰もが知っています!「建築屋は建物のプロです」建物で利益追求するべきです。「日本の家は高い!」と、海外から言われていますよ。まずは、自分自身の本来の仕事に注力を絞るべきです。そうでないと、外資系住宅メーカーに狙われますよ!

ちょっとそれました。

だから、外構太郎は「外構店」を始めたきっかけは、「下請け」をやめることでした。

はい!オープンから半年全く食えませんでした!

しかし、自分で決めた「下請け仕事は一切しない!」は、守り抜くことができました。

おかげで、いろんな勉強をする時間が増えました。事務所に行って、本を読む、講演会を聞きに行く。当然給与0!

この時期に外構太郎は、あれだけ勉強嫌いで、読書嫌いの人間だったけれど「下請けからの脱却」のみ集中したおかげでチャンスが到来しました。

「チャンス」は、誰にでも平等にありますが、自ら「チャンス」を探しに行かないといけないことに気づきました。

そして、無事に「下請けには頼らない」外構店を営んでくることができたのです。

さらに、インターネットの普及で当時あまり目にすることのなかった「外構店ホームページ」を立ち上げ、あまりの反響で面白いことに、「売り上げを下げてしまいました。」

なぜか?と思われることでしょう。先にお話ししたように「仕事量がデッドラインを超えてしまったのです」パニック状態に陥りました。

まーそこは、勉強していたおかげで数か月で正常に戻すことができました。

そして、5年の歳月がたち同業者の方のホームページも外構太郎のホームページに似せているものが増えてきました。

私は、「小冊子」を作りあえて、同業者の方にもあげていましたので・・・。

この続きもありますが、また改めてお話ししますね!

私は、「外構店」を始めた目標は、「下請けからの脱却と、外構業界を一般の人に認めてもらう!」ことでした。

ライバル店をぶっ潰す!なんて、これぽっちも思っていなかったことは断言できます。

そして、外構太郎は「業界の危機を知ってしまいました」

外構太郎も一人の人間です。正直欲もあります。

悩みました。外構太郎は正直言って「儲けていました!」断言できます。

外構太郎は、自分の事だけを考えていればこのままでも十分食っていくことも、財産を残すことも可能でした。

しかし、この業界のためを考え、また、「社会貢献」できる問題も知っているのです。後から来るものに先を越されていくこの業界の結末を知った今!伝えていかないと思い”やってやろー!”と決意しました。

私はバカ!でしょうか?

外構太郎は、親の後をついだわけでもない業界ですが、この業界でいろんな縁に恵まれてきたことも事実です。私より素晴らしい方も多く見えます。

外構太郎が何としても次世代に良い形で残したいと・・・。

それが、今の答えです。

次回は「「外構業界」に、残されたタイムリミット!②」をお話しします!

「一分一秒を大切に!」

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。
あなたのご意見、ご感想、相談など下のボタンをクリックしてコメントをください。
 
また、誰よりも早くチャンスが欲しい人も下のボタンをクリックして「情報ください」と書いてください。